頭蓋調整とは文字通り頭の骨の調整です。頭蓋骨は15種23個の骨で構成されていて、骨と骨の継ぎ目を縫合と言い脳の成長が終わると自然に閉鎖します。この縫合が歪んだり硬くなっていると体調が悪くなることがあります。ですからこの頭蓋の縫合を調整し血流の改善や神経の通りを良くすると、頭(眼、鼻、耳などを含め)や身体が改善に向かいます。この縫合は体(body)で言えば骨と骨との間なので関節に当たります。体(body)ではこの関節へのアプローチは頻繁に行う施術で、それを頭蓋に置き換えると縫合になります。特に重要だと考えているのは側頭骨、前頭骨、蝶形骨になりますが、先程からお話をしている様にその骨の縫合の施術になります。ちょっと難しくなりますが前頭上顎縫合、冠状縫合、鱗状縫合などです。