『神経整体 とりい』について

『神経整体 とりい』は下記の5つの目標に向かって日々施術を行なっております。
1 . 痛みの解消・可動域の回復
2. 血流の促進
3. 姿勢の改善
4. 痛みのない日常生活
5. 自然な身体作り
まずは、痛みがなく体をスムーズに動かして血液が循環すれば体は自然といい方向に向かいます。
そして痛みや動かしづら体は普段の生活態度や日常の姿勢に大きく影響受けていますので、クライアント様が自分自身でできる運動やトレーニングの指導を行なって、体を本来の自然な状態に戻すことが当院の使命と考えております。


このHomepageはたくさんの画像や動画を取り入れておりますが、それぞれに意味があり、幾つかの項目はなぜその画像を使用したかを述べています。特に自然の画像を多く取り入れているのは、施術をする事によって先に述べた通り体を自然に戻す事がとても重要だと考えているからです。

左の画像は神経網のイメージですが太い神経から細い神経が切れ目なくつながっています。このことが神経の施術をする上でとても大切な事です。

*尚、『ABOUT』の画像ですが私の本名が鳥居なので伊勢神宮の鳥居の画像といたしました。

『神経整体』に辿り着きました。

私は20年間日本そば屋を経営しておりましたが、日々あまりにも忙しくこれでは体が持たない、皆様のお役に立てる仕事として「これからは整体師として生きていこう」と考えました。最初は筋肉の揉みほぐしや骨格調整の学校に二年ほど通い一通りの技術を身につけましたが、自分自身がそば屋を辞めた時に足が痛くて動かなくなり二週間ほど寝たきり状態になってしまいました。

その時に、自分の痛みはどこから来てどうすれば治るだろう?何年にも渡り勉強して何が本物だろう、どうしたら改善するだろう、著名な先生に聞いて、いろいろなセミナーを受けても自分の足に対する答えは出ませんでした。

筋肉ではない、関節でもない、骨格調整でもない、著名な先生でもない、セミナーでもない。いろいろな手技を試し、勉強をしていく上でこれは神経かもしれないと思い始めました。それからは疑う事なく神経について勉強をし、セミナーを受け、症状、痛みや可動域の制限に対して答えを出せるようになりました。

勿論、筋肉や筋膜、関節、骨格調整などを否定するものではありません。実際私も施術の中でそれらのものを取り入れておりますが6割から7割は神経を中心とした施術を行なっております。

なぜ神経アプローチするのですか?

整体を始めた頃は筋肉が痛みの大元なので、筋肉にアプローチすればいいのでは?と思ったり骨格調整(時にはバキバキ)をテレビや動画で見たりしてこれを調整すれば痛みからの解放?と思っていました。痛みを感じるのは筋肉であり、筋膜・骨膜で決して骨や神経ではないのです。怪我や骨折は整形外科のお医者様の外科の処置にお願いをしますが、筋肉の痛みは神経へのアプローチで筋肉そのものを緩ませて痛みを軽減させたり時には消失させることができます。そして血流が悪いと筋肉が硬くなり痛みを発します。また怪我をしたり、関節が癒着したりすると筋肉が緊張して硬くなり痛みを発します。つまり痛みを軽減したり、消失させたりするには筋肉を緩めて血流を改善させる事です。

体が痛い時には患部から脳に情報が入りそれに対して脳が指令を出しますが、神経の中をきちんと電気信号が送る事ができれば筋肉を緩めて改善させることができます。もし神経が詰まっていたりクネクネ曲がっていて情報が正確に伝わらないと筋肉を緩める事ができず痛みを解消することができません。神経の施術はこの川の流れのようにスムーズに神経を整え電気の流れを正常に整えてくれます。その結果痛みが改善したり、可動域の制限が解除されたりして身体がより自然の状態になります。つまり、最終的に痛みを発するのは筋肉問題なのですがそれを改善させるのに一番効果的なのが神経でした。そして神経にアプローチすることによって結果が、変わりクライアント様の反応がかわり、何年間、何十年間も痛かったものが改善へと向かいました。これからも身体の改善に関する勉強を続け追い求めることは続けていきますが、今現在最高のアプローチは神経だと考えております。
           

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